れぽレポート

思ったことをダラダラと。映画のお話。たまーに音楽や本も。

フランス製エドワード・ノートン(?) 気になる俳優、ヴァンサン・ロティエ

 

こんにちは。一億五千万年ぶりにブログにログインしました。

 

さて。

なぜ急にまた書く気になったのかという事ですね。

実は、ある俳優さんに興味を持ち始めまして。

それは誰かというと…

 

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ヴァンサン・ロティエさんです。

 最近目にされた方も多いのではないかと思います。

はい、そうです。

パルムドールを獲ったジャック・オーディアール監督作品『ディーパンの闘い』に出ていたチンピラのリーダーの人です。

『ディーパンの闘い』は胸が爆発してしまうほど熱くなる素晴らしい作品でした。

しかし、それ以上に私はヴァンサン・ロティエに出会えたことが嬉しかった!!

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とにかく瞳が美しい。

映画を観ながら、この俳優さんの瞳は一体どうなっているんだ…と叫んでました(心の中で)。

単に青いだけでじゃなくて…なんと言ったらよいのでしょうか。

画面に現れた瞬間引き付けられたんですよね、目に。

上の写真ではわかりづらいかもしれませんが、キリアン・マーフィーやジョナサン・リース=マイヤーズといったあのレベルの瞳に匹敵するものがあると思います。

 

あ、これなんかどうでしょう。

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いくらでも眺めていられそうです。

この画像では薄いブルーですが、シーンによっては緑に見えたりもしたのでそこもまた魅力ですね~

 

ところでロティエさん、エドワード・ノートンに似ていませんか?

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(上)ロティエさん、(下)ノートン

 

似てますよね!

鼻筋と肌の色ですかね。

そして危なっかしそうな雰囲気も。

Twitterでも同じ意見を目にしたので似てるとお思いになった方は多いはず。

 

とまあ、ここまで主に容姿の事しか書いてないのですが、もちろんロティエさんは演技も素晴らしいのです。

『ディーパンの闘い』では団地の不良を取り仕切る小悪党を演じていました。

ちんけなチンピラながらどこか色気の漂うリーダーに私は完全にやられてしまいまいした…

彼はこの演技で2015年セザール賞の助演男優賞にノミネートされています。

残念ながら受賞はなりませんでした(『La tête haute』のブノワ・マジメルが受賞)が、おそらく本国フランスでもかなり波に乗っている俳優の一人なんじゃないでしょうか。

 

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というのも、ポスプロ中の作品も合わせると2016年だけで7本も待機作が控えているのです。

7本って、7本って!!!

しかもどうやら内4本は主役っぽい。

果たしてそれらが日本で公開されるのかはわかりませんが、国際的にロティエさんの知名度が上がっていることは間違いないですよね。

 ちなみに上の画像は『Toril』というロティエさん主演作で、フランスでは5月18日に公開されるようです。

 

今後の活躍が楽しみでなりません。

これから、ちょくちょくロティエさんの出演作レビューなどを載せてゆく所存です。

 もしヴァンサン・ロティエにハマったorとっくの昔からハマってる、といった方がいらっしゃればTwitterなどでお話ししたいなーと…

 

わりと本気でそのうちヴァンサンといえばカッセルとロティエのどっち?みたいな時が来ると信じています。

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!